雑多パンク探訪-ヒューマニズムと可愛げを求めて text by Closh/WETNAP 私はあんまり有名じゃないパンクを、たまに掘る。bandcampとかで、10人くらいが購入しているようなやつ。カセットだったり、デジタル音源だったりすることが多い。 作っている本人達が、ものすごく売れたいと思っていたらとても失礼なんだけど、メインストリーム... カテゴリー Features
COSMIT / COSMIT 7inch text by Ushi-Number Two 2020年のリリースであるものの、僕が2021年に手にしたレコードでとても良かったのがこの一枚COSMITの1st 7inch。 なんの前情報もなく、新譜レコード店の7インチの棚を覗いていると「あれ?これなんだろ。」と手を止めた。目を惹くDIY感溢れる... カテゴリー Features
Strum & Thrum: The American Jangle Underground 1983-1987 後編 text by Kenji Ueda/I Wonder Why 前回に引き続き、Strum & Thrumコンピについて。まず最初に紹介したいのはバンド名とサウンドにニヤリとさせられたこのバンドである。 Sex Clark Five ”She Collides with Me” Strum... カテゴリー Features
Strum & Thrum: The American Jangle Underground 1983-1987 前編 text by Kenji Ueda/I Wonder Why 少し前のことになるのだが、2020年11月にひっそりと、そしてかなりの情熱を持って作られたことが窺えるコンピレーションアルバムが発売された。DIIVやMac Demarco等で有名な、今や名実ともにアメリカでも最大のインディレーベルとな... カテゴリー Features
ダムドという名の深き森 -episode6 text by Tsuneglam Sam/YOUNG PARISIAN かのジョン・レノンはグラムロックのことを“口紅を塗ったロックンロール”と表現した。つまりは新たなムーブメントに見えるがリップスティックを拭ってしまえばそれは単なるロックンロールだということが言いたかったのであろう。良くも悪くも... カテゴリー Features